横浜市は綱島でTOEICリスニング対策

TOEICリスニング

• Part 1 Listening：写真描写問題（写真を説明する能力）
• 単語量・熟語量・表現力・発音がわかっていれば簡単。特に音に慣れることが大切。そして音に慣れるためには、カタカナ英語をやめることです。自分なりの発声の仕方を改善していかないと、知っている単語でさえも、知らない単語に聞こえてしまいます。例えば、「box」と「bucks」ちゃんと区別がつきますか？「ボックス」とは聞こえませんよね。だけど、リスニングのスクリプトを確認して、「box」と書いてあるのを見て、なんだ「ボックス」かぁと納得していては、いつまでたっても「box」が聞き取りにくいです。音をそのまま理解しそのまま声に出すことが大切です。音を練習しながら授業を進めます。
• また、先回りして答えを導き出せるかどうかも大切ですから、授業では、写真の説明を口頭でも行ってもらいます。
• Part 2 Listening：応答問題（質問に対するその答え、適切な受け答え）
• 質問→答えのパターンは、最初の5W1H(つまり、what, when, where, why, who, how)を聞き逃さないように集中すること。「how」は「1h」と思わない方が良く、「How often, How much, How about~, How is~等々」も想定しておくこと。
• 適切な受け答えのパターンは、2つの文が文脈上の整合性があるかどうかを考えること。
• 選択肢の答えではなく自分ならどう答えるのか、すっと応えられるような会話の受け答え練習も行います。実はこの練習がPart 3につながっていきます。
• Part 3 Listening：会話問題（2名の会話文の理解）
• 「いつ、誰が、どこで、何を、どうしたか？」に注意すること。
• 2〜3往復の会話で質問文となりますが、どんな展開の話になっていくのか、口頭英作文をして、また別の生徒にその会話のやり取りについて質問文を作ってもらい、また別の生徒にその答えを作ってもらうなどの展開で練習していきます。また、取り扱う話題について、ロングトークを考えてもらったりもします。
• Part 4 Listening：説明文問題（アナウンスやニュースなど）
• １００％全部聞きとれていなければ正解できないというわけではないので、ピンとこなかった所があっても、気にせずやり過ごす事が大切。答えを導くためのヒントが1ヶ所とは限らない。全体の流れを把握できれば正解が導ける問題がある。ピンとこなかった所にひきずられないようにするためのPart 4のリスニングのコツは、すっぱり、その文の最後まで（もしくは、その句の最後か、その節の最後）あきらめてしまい。次の文が始まる所に集中する。
• 頭の中で状況描写すること。文字情報をイメージにすること。
• また、Part7の題材を元にPart4の練習も行うのも効果的なので、その練習もします。

リスニング授業の様子

パート�Tの練習です。この写真を正しく描写したものはどれでしょう。
Look at the picture marked number 1.

1. There are no houses on the both sides of the river.
2. A black wooden chair is suspended with a board protruding over a river.
3. People are looking at the chair.
4. The water is flowing rapidly in the river.

1. A man is standing in front of a rock.
2. Two rocks are attached to each other.
3. The ground is rocking.
4. There are two big locks.