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英検準1級の試験領域
- 「聞く・話す」・・・一般的な事柄について会話ができ、さらに専門的な事柄についても一応の対応ができる。
- 自分に関する説明や一応の通訳ができ、放送などの大意の理解、電話での応対ができる。
- 「読む」・・・一般的な事柄についての文章を読むことができ、専門的な文章についてもその大意を理解し、必要な内容を読み取ることができる。
- やや高度の文章を理解し、新聞、百科事典などを読んで、必要な情報を的確にとらえることができる。
- 「書く」・・・一般的な事柄についての文章を書くことができ、専門的な事柄についても要点を書くことができる。
- 会議などの概要の記録や、自分の意思を書き表すことができる。
英検準1級の出題傾向と対策
- 適語(句)選択問題(20題)
- 出題される20題のすべてが語(句)の意味を問うもので、文法問題は出題されるない。これは、英検準1級レベルの受験者は、すでに基本的な文法事項は理解しているという前提によるものである。出題される語(句)は、当然英検2級よりもレベルの高いものになるが、正解以外の選択肢も英検準1級レベルの単語であり、今後正解の選択肢として出題される可能性のあるものなので、しっかり覚えておきたい。
- 語句整序
- 長文読解
- 当然長文の内容、出てくる語彙ともに英検2級よりもレベルが高くなる。
- リスニング
- 英検準1級二次試験対策
- 問題カードには4コマの絵と、4コマの絵の内容について簡単に説明した英文が書かれている。4コマの絵について英語で説明し、その後それに関して英語で4つの質問を受けるので、それに英語で答える。
- 過去の出題例
- Would you like to have your own business?
- Do you think that living in the city is better than living in the country?
以上紹介した出題形式からお分かりいただける通り、英検は、単語、イディオム、文法、語法、読解などが問われる筆記試験に加えて、リスニングテスト、そして二次面接試験でスピーキングテストがあり、合格するまでには、「読む、聞く、話す」ための英語の技能が試されます。(「話す」が加わっていることが、TOEICとの大きな違いと言えます。) したがって、英検合格のために必要となるのは、これら全ての技能を磨き上げ、基礎知識から運用能力までの総合的な英語のコミュニケーション能力を身につけることなのです。どの一つの技能を欠いても、合格は難しくなります。
そこで当校では英検合格に向けて、受講生一人一人の英語のレベルを十分見極め、個人の弱点を把握した上で、その弱点を補強し、最短距離で英検合格へと導きます。リーディング・リスニング・文法・語彙・構文の演習を中心に、インプットおよびアウトプットの徹底を行い、学習した内容のより深い理解をめざします。英検対策だけでなく、どのような場面にも対応できる高い語学力習得をめざす方にもお勧めのコースです。そのために最も効果的な教材とカリキュラムを用意してあります。
- 「単・熟語」の確認テストを毎回行います。
- 授業では、過去の出題傾向をもとに、合格できる、語彙力、文法力、読解力、リスニング力を養っていきます。
- 常に2次試験を意識したスピーキング練習を授業で行い、積極的に発言していただきます。
- 過去の問題に類似した演習問題を、自習課題としてお渡しします。
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