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英検3級の試験領域
- 「聞く/話す」・・・ 簡単な日常会話ができる。
- 挨拶や応対ができ、人の紹介、商品の簡単な売買、道案内や伝言などができる。
- 「読む」・・・ 簡単な文章を読むことができる。
- 簡単な手紙、看板、掲示、商品の説明書などを読むことができる。
- 「書く」・・・簡単な文章を書くことができる。
英検3級の出題傾向と対策
- 適語(句)選択問題(15題)
- 出題される15題のうちほとんどが語彙、熟語に関するもので、それと文法問題が少数出題される。いずれも選択肢の単語(または選択肢の単語と組み合わせてつくられる熟語)の意味と、英文の内容をきちんと理解できれば、容易に正解を選べる。中学校で学習する基本語は、完全に身につけておきたい。
- 会話問題(5題)
- 会話文の空所を補充する形式で出題される。基本的なコミュニケーション能力が問われることとなる。
- 語句整序(5題)
- 単語の順番を正しく並び替える、一種の作文の問題である。ここで文法の知識も問われることとなる。
- 読解
- 内容一致問題が3題出題される。3題の内訳は、案内文1題、Eメールまたは手紙1題、説明文1題というパターンになっている。
- リスニング
- 第1部 イラストを見ながら2人の対話を聞き、それに対する質問に答える形式。対話は1度だけ放送される。
- 第2部 対話を聞いたあとにそれに関する質問に答える形式。対話は2度放送される。
- 第3部 英文を聞いたあとにそれに関する質問に答える形式。英文は2度放送される。
- 2次面接
- 問題カードを黙読し,次に音読する。音読が終わると,問題カードの内容に関し5つの質問を受けるので、それに英語で答える。
- 過去の出題例
- What country would you like to visit? WHat do you want to do ther?
- Do you like listening to music?
- Yes. → Please tell me more.
- No. → What do you usually do in the evenings?
以上紹介した出題形式からお分かりいただける通り、英検は、単語、イディオム、文法、語法、読解などが問われる筆記試験に加えて、リスニングテスト、そして二次面接試験でスピーキングテストがあり、合格するまでには、「読む、聞く、話す」ための英語の技能が試されます。(「話す」が加わっていることが、TOEICとの大きな違いと言えます。) したがって、英検合格のために必要となるのは、これら全ての技能を磨き上げ、基礎知識から運用能力までの総合的な英語のコミュニケーション能力を身につけることなのです。どの一つの技能を欠いても、合格は難しくなります。
そこで当校では英検合格に向けて、受講生一人一人の英語のレベルを十分見極め、個人の弱点を把握した上で、その弱点を補強し、最短距離で英検合格へと導きます。そのために最も効果的な教材とカリキュラムを用意してあります。
- 「単・熟語」の確認テストを毎回行います。
- 授業では、過去の出題傾向をもとに、合格できる、語彙力、文法力、読解力、リスニング力を養っていきます。
- 常に2次試験を意識したスピーキング練習を授業で行い、積極的に発言していただきます。
- 過去の問題に類似した演習問題を、自習課題としてお渡しします。
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