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英検2級の試験領域
- 「聞く/話す」・・・一般的な事柄について会話ができる。
- 電話で簡単な用務が達せられ、簡単な説明、報告、通訳などができる。
- 「読む」・・・一般的な事柄についての文章を読むことができる。
- 新聞の報道記事、手紙、説明書などを読むことができる。
- 「書く」・・・一般的な事柄についての文章を書くことができる。
英検2級の出題傾向と対策
- 適語(句)選択問題(20題)
- 出題される20題のうちほとんどが語(句)の意味を問うもので、それと文法問題が少数出題される。出題される語(句)は、当然準2級よりもレベルの高いものになるが、正解以外の選択肢も2級レベルの単語であり、今後正解の選択肢として出題される可能性のあるものなので、しっかり覚えておきたい。
- 語句整序
- 単語の順番を正しく並び替える、一種の作文の問題である。ここで文法の知識も問われることとなる。
- 長文読解
- 社会問題や科学的な説明文が多く出題されている。当然、長文の内容、出てくる語彙ともに準2級よりもレベルが高くなる。
- リスニング
- 英検2級二次試験
- 問題カードを黙読(20秒間)し、次に音読する。音読が終わると、問題カードの内容に関し5つの質問を受けるので、それに英語で答える。
- 過去の出題例
- Would you like to do the same job all your life?
- Do you think young people today are kind to elderly people?
以上紹介した出題形式からお分かりいただける通り、英検は、単語、イディオム、文法、語法、読解などが問われる筆記試験に加えて、リスニングテスト、そして二次面接試験でスピーキングテストがあり、合格するまでには、「読む、聞く、話す」ための英語の技能が試されます。(「話す」が加わっていることが、TOEICとの大きな違いと言えます。) したがって、英検合格のために必要となるのは、これら全ての技能を磨き上げ、基礎知識から運用能力までの総合的な英語のコミュニケーション能力を身につけることなのです。どの一つの技能を欠いても、合格は難しくなります。
そこで当校では英検合格に向けて、受講生一人一人の英語のレベルを十分見極め、個人の弱点を把握した上で、その弱点を補強し、最短距離で英検合格へと導きます。そのために最も効果的な教材とカリキュラムを用意してあります。
- 「単・熟語」の確認テストを毎回行います。
- 授業では、過去の出題傾向をもとに、合格できる語彙力、文法力、読解力、リスニング力を養っていきます。
- 常に英検2級二次試験対策を意識したスピーキング練習を授業で行い、積極的に発言していただきます。
- 過去の問題に類似した演習問題を、自習課題としてお渡しします。
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