わかりやすい英文解説と理解に基づいた怒涛の練習問題
市販の中学参考書には、ネイティヴから見るとおかしな表現があふれています。作成者は、問題を解くパターンを覚えるのが目的だから文法的に間違っていなければそれでいいのだと、安易に考えているのかもしれませんが(または、作成者は間違った表現だとは思っていない?)、非常に問題となるのは、何も知らない学習者はそれを正しい言い方だと信じてしまうことです。当校で使う教材は、例文一つといえどもおろそかにしません。一つ一つチェックし、ネイティヴが見ても自然な英語のみをのせています。
もし、あなたが、熟語の本というものを買ったことがないとか、単語や熟語を調べる時は、教科書の後ろの方を主に利用しているとか、そういう人は、根本的に単語量も熟語量も不足気味です。ヴォキャビルは必須ですから、オリジナルの単語テキスト配布し宿題とし次回にテストという流れでどんどん増やしていくことになります。
「なんだ、単語量を増やせばいいのか」とやみくもに市販の単語帳を最初から覚えて行こうとするのは、徒労に終わることがあります。そういう人ほど、動詞を覚えるのにそれが、自動詞なのか他動詞なのかを意識して覚えたことがない(そもそもこの2つの区別すら教わっていないとか)なんて言いだすわけです。英語の勉強の仕方がわかっている講師が最初に覚え方を教えておいてくれれば良いのですが、だいたい中学では、そううまいこと教えてくれないことも多いでしょう。
単語カードの表に「run」と書いて裏に「走る」なんてやってもダメなわけです。ちょっと気がきいた人なら「(自)走る(他)経営する」とかやるのかもしれませんが、そういうことではありません。日本語訳はともかくも、ちゃんと語の使い方が理解できていないと、意味がないわけです。だから、アートの単語の教科書は、覚えやすいように、そして、覚えたものが使いやすいようにオリジナルに工夫を凝らしています。
生徒のレベルに合わせて、生徒が楽しく読める読み物から、ちょっと難しめの時事問題まで、幅広く扱います。たまに授業で扱うと人気のあるものが、アメリカの小学生2-3年生が読む学校の教科書とか、幼児用の絵本とかでしょうか。子供が読む本だと侮れないという印象を全員が持ちます。
講師が外国で入手した豊富なリスニング教材の中から、生徒のレベルにあったものを使っています。中学生のレベルといえども、日本人向けに作られた教材ではなく、生の英語を使用し、リスニング力の向上を目指します。(もちろん、英検のリスニング対策などはこの限りではありません。)
あなたに合わせてピッタリの授業展開が可能なのも少人数やマンツーマンの醍醐味でしょう。そもそも皆が同じ教科書、教材で同じ順番に進めて行くというのが、無理な話です。わかりやすい解説と怒涛の練習量で、あなたの英語力をアップさせます。アート英語教室では実力アップに最も効率的な教材を随時適切な順番で高校入試まで責任を持ってお手伝いします。